BST−3デジタル精密温度制御熱電対検定炉

概要

BST−3デジタル精密温度制御熱電対検定炉は、標準的な白金ロジウム10−白金熱電対とその他の工業熱電対検定を検定するための専用検定炉である。一般的な使用温度は300〜1200℃、BST−3デジタル精密温度制御熱電対検定炉は炉体と温度制御を一体化し、構造が合理的で、造形が美しい。昇温速度が速く、温度制御精度が高く、保温性能が良く、温度場が均一で、使用修理が便利であるなどの特徴がある。その各性能指標はすべて国家計量検定規程の要求に合致している。

主な技術パラメータ

1.温度範囲：300 ~ 1200℃

2.炉長：600 mm

3.最高温度点の炉中心へのシフト：≦20mm

4.水平温度場：均一温度場60 mm、温度差は1℃以下

5.温度制御安定性：≤±0.5℃/15分

6.電源：50 HZ 220 V±10%

7.昇温最大電力：3 KVA

8.外形寸法：600×340×560（縦×幅×高さ）（mm）